2016-09-08
2016年度産、無農薬サルナシの販売を開始いたしました!
麻績村地域おこし協力隊の仲間で栽培を行っている、サルナシの収穫が始まりました。
なかなか市場に出回らない希少な果実、是非この機会にご賞味ください。
数量限定。売り切れ御免です。
【商品説明】
栽培期間中、農薬・肥料不使用の自然栽培で育てた、長野県麻績村産のサルナシです。
さるなしは「幻の珍果」と呼ばれ,栽培が難しく収量が安定しないため、商業ベースでの出荷はほとんどなく市場にも流通していないので、一般にはあまりなじみのないレアフルーツだと思いますが、キウイフルーツと同じマタタビ科の植物で、日本の山にも自生しており、野生の木の実では一番美味だといわれています。
名前の通り猿や熊の大好物らしく、猿が我を忘れてたべることからついた名前だとか。
実は大きさは2〜3cmくらいで、見た目は表面に産毛の生えていないミニチュアのキウイの様。表皮はとても薄く、手でむくこともできますが、皮ごと食べても気になりません。
味もキウイに似ていますが、風味や香りはサルナシの方が強く、完熟した果肉には濃厚な甘みがあります。皮にかすかな酸味が在り、丸ごと食べるのが味にしまりがあってオススメ。個人的にはキウイより断然美味しいです。
さらに、ビタミンCなどの栄養価がとても高く、タンパク質分解酵素を大量に含み、疲労回復、強壮、整腸、補血などの効能があるといわれるエナジーフルーツなのです。
※完熟すると実がつぶれてしまう程柔らかくなってしまうため、まだ少し固く未熟なうちに収穫しています。1週間〜10日程ねかせて追熟させ、実がぷよぷよと柔かくなったころが食べ頃です。キウイと一緒で、リンゴなどと一緒に袋に入れて置いておくと、エチレンガスの効果で早く熟します。
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