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2010-05-07

極楽WEEK その2

祭りが終わり、やじかむクルーと一緒に、ホームタウン岐阜の山里、七宗町へ。

バンドのメンバーで自然農を実践する、いんでんくんちに泊まらせてもらい、三日目は自然農の畑で、畑稲の種まきを朝からお手伝い。

more photo(flicker)→http://p.tl/39lz
 
自然農は「耕さず、草や虫を敵とせず、肥料農薬を用いる事無く、ひたすら自然の営みに沿う農法」なので、耕す事はせず、まずはひたすら表面の草を刈っていく。そして表土が見えてきたら、種まき。そして最後に刈り取った草や稲藁を種の上に敷き詰め、鳥除けをして種まきと苗床作りが終了。そうして何年かすると、生命を全うした草の亡骸が幾重にも重なって、耕さずとも、手を差し込むと肘まで入るようなふかふかの土になっていくそうです。
よく考えれば土って、草や木や動物達の亡骸が幾重にも折り重なって、できているものなんだよな~。自然の神秘。作業が終わって入った、薪で焚いたお風呂が極楽でした。
四日目は、さらに飛騨の山奥へ。
バンドメンバーのともえさんの住む、隠れ里の古民家にて、鶏小屋作りのお手伝いと、ひょうたん畑の開墾作業。
裏山から自分たちの手で切り出した、杉の間伐材を使って、鶏小屋作り。木を切る所から初めて、全部自分たちの手で作っていく。
地元のきこりさんの手助けもあり、骨組みまでなんとか完成。俺が住みたいくらいの、思った以上に立派すぎる鶏舎が出来そうで、完成がほんとうに楽しみ!
余った時間で、お家の前の広場を借り、ひょうたん畑の開墾作業。草だらけの土をせっせと耕し、山から取ってきた腐葉土をたっぷりすきこんで、竹をきって棚作りをしているところで、そろそろ日も暮れてきたため作業終了。次回は、いよいよ苗植えと、棚作りをします。楽しみだ~!
今後はこの古民家を中心に、おもしろい計画がたくさん進行中。農作業のお手伝いをすれば、ご飯と宿は提供してくれるので、興味のある方は是非遊びにきてくださいね。みんなでおもしろいことしましょう。ウーフの問い合わせや質問はいんでんくんのHPまでどうぞ。
いんでん自然農園→ http://indenfarm.blog114.fc2.com/
 
そんなこんなで大自然の中、楽しい極楽WEEKを満喫しました。
みんなありがとう。
 

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