2016-11-17
大豆、鞍掛豆の収穫
秋も深まり、毎日少しづつ寒さが厳しくなってきている麻績村です。
最近の霜で、畑の夏野菜はほぼ終了。
スペルト小麦の播種や秋冬野菜の植え付けもひと段落し、残るは豆仕事。
本日は、大豆と鞍掛(くらかけ)豆の収穫を半分ほど行いました。
鞍掛豆と大豆(ナカセンナリ)。どちらも信州の伝統品種で、昨年種取りしたものです。
昨年の記事→ 鞍掛豆(くらかけまめ)の脱穀 | ふたごや農園
若い頃に枝豆で食べても、どちらもとても美味しかったです。
大豆は葉が枯れ落ちてきて、殻や茎が茶色くなり、振って鞘がカラカラ言うくらいに乾燥したころが刈り時です。
何度か霜にも当たり、いい感じに枯れてきたのでそろそろ収穫。鞍掛豆は少し早かったかな?
鎌とハサミで刈り取り、今年はハゼかけにしてみました。
このままカラッとするまで1〜2週間くらい干して、次は脱穀です。
鞍掛豆は少し早かったかな?大豆より晩生みたいです。紫花豆の棚を片付けたので、その支柱に干してみました。
写真はこぼれ種。今年は長雨が多かったので心配でしたが、病気もなく全体的に身付きも上々で、良い豆になりそうです。
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